ブレンドファクターを利用してみよう
精油は数種類をブレンドして用いるとその働きを互いに引き出し合い、1種類で用いたときよりも、さらに効果的であると知られています。アロマセラピーを行なう目的に合わせて精油を数種類選んだあと、どのような割合で精油をブレンドするかの目安ととなるものがブレンドファクターです。安全性、香りの強さなどを考慮して経験的に定められた一般的な数値ですので、参考にしてみましょう。
●それぞれの精油のブレンドファクター値
| アンジェリカ |
1(1〜2) |
イランイラン |
4 |
エレミ |
1(1〜2) |
| オレンジ |
3 |
カモミール |
1(1〜2) |
カルダモン |
1 |
| ガルバナム |
1(1〜2) |
クラリセージ |
4 |
グレープフルーツ |
4 |
| サイプレス |
5 |
サンダルウッド |
6 |
シダーウッド |
3 |
| ジャスミン |
2(1〜2) |
ジュニパー |
4 |
ジンジャー |
1 |
| ゼラニウム |
3 |
ティートリー |
3 |
ネロリ |
2(2or4) |
| パチュリー |
1 |
フェンネル |
1(1〜2) |
フランキンセンス |
3 |
| ブラックペパー |
1(1〜2) |
ペパーミント |
1(1〜2) |
ベルガモット |
10 |
| ベンゾイン |
1 |
マージョラム |
3 |
ミルラ |
1(1〜2) |
| メリッサ |
1 |
ヤロウ |
1 |
ユーカリ |
1 |
| ラベンダー |
7 |
レモン |
3 |
レモングラス |
1 |
| ローズ abs |
2(2or4) |
ローズ otto |
1(1or3) |
ローズウッド |
6 |
| ローズマリー |
2 |
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●ブレンドする精油の滴数の計算のしかた
[1] 全体で何滴ブレンドするか決めます
作るものの濃度について滴数を考えます。ここでは15滴で考えてみましょう。
[2] ブレンドファクターを確認します
カモミールローマン1滴 ラベンダー7滴 マージョラム3滴
[3] 各精油のブレンドファクターの数値を合計します
1+7+3=11
[4] 「全体の滴数」÷「ブレンドファクターの数値を合計を求めます
15÷11=約1.36
ブレンドファックターの合計が11滴ですので、
15滴ブレンドするためには、それぞれの精油のブレンドファクターを1.36倍にすると、実際の滴数が求められます。
[5] 各精油のブレンドファクターに[4]の割り算の答えを掛けます
カモミールローマン 1×1.36=1.36
ラベンダー 7×1.36=9.52
マージョラム 3×1.36=4.08
[6] [5]で算出した各精油の1の位以上の数値の和を求めます
1+9+4=14(小数点以下を省いて和を求めます)
[7] [6]の数値が[1]で設定した滴数に達しているか判断して、
満たないときは滴数の少ない精油に1滴ずつプラスし、合計数の滴数を決めます。
[6]で求めた和は14ですので、あと1滴足りないので、
滴数がもっとも少ないカモミールローマンに1滴プラスし、15滴のブレンドが計算できます。
カモミールローマン 2滴 / ラベンダー 9滴 / マージョラム 4滴 合計15滴
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